神奈川県 横浜市の弁護士トップ > 事務所・弁護士紹介
事務所・弁護士紹介
所長ご挨拶
当事務所は花村聡法律事務所として開設され、平成26年6月に扶桑第一法律事務所に名称変更し、現在に至ります。
私が神奈川県弁護士会に弁護士登録し、恩師田辺尚先生の事務所で修行を開始しました後、独立して当事務所を開設いたしました。
振り返れば色々なことがありましたが、時の流れは加速度を増し、静かにものを考える時間を与えてはくれませんでした。
当事務所は、開設以来、依頼人の正当な利益を守り、紛争の公平な解決を目指すことをモットーにしてきました。この伝統は、将来的にも継続していかなければならないと思っています。
昨今、司法に対して厳しい目が向けられ、司法改革が叫ばれています。当事務所もこの変化に果敢に挑戦していかなければならないと考えています。
今後とも迅速果敢かつ公平な事件処理を心がけることは勿論ですが、弁護士の基本的使命である基本的人権の擁護と社会正義の実現を忘れることなく、健康に留意し、日々前進を心がける所存です。
今後とも皆様方のご指導、ご鞭撻をくれぐれも宜しくお願い申し上げます。
弁護士 花村 聡
扶桑第一法律事務所の名前の由来
1.「漂泊の思ひやまず」として奥州に旅立った松尾芭蕉。46才、人生およそ50才と考えられていた時代です。
私は芭蕉が立ち寄った奥州の地を東北ゴルフ旅行の間隙を縫って、又、その帰路立ち寄ることを趣味としています。西行が立ち寄った数々の歌枕の地に立ち自分を芭蕉の姿に重ねるのです。
訪ねた地は、雲厳寺、殺生石、遊行柳、白河の関、壺の碑、松島、瑞厳寺、平泉、立石寺、最上川、出羽三山などなど。
芭蕉のみちのく行脚の目的の一つは松島を見ることにあったらしいです。
芭蕉は松島の地に立って「抑ことふりにたれど、松島は扶桑第一の好風にして凡そ洞庭、西湖に恥ぢず」と詠みました。
芭蕉は松島を観て感激し「扶桑第一の好風にして」と詠んだのです。つまり松島は日本第一の佳景であると感激し、涙を流しました。又、中国にある洞庭や西湖に勝るとも劣らないと断言したのです。
我らが扶桑第一法律事務所の名前は、このように奥の細道に由来するのです。
2.時代を遡ること400年、鎌倉時代日蓮は、弘安3年(1280年)諌暁八幡鈔を著しました。
「天竺国をば月氏国と申す。仏の出現し給ふべき名なり。扶桑国をば、日本国と申す。豈聖人出で給はざらん。」と認(した)ためたのです。蒙古の襲来(文永の役)の6年後のことであり日蓮59才のときです。
日蓮は自ら打ち立てた大法が日本から世界へ必ず流布していくとの大確信を示したのでした。
3.つまり、我らが扶桑第一法律事務所は、日本で一番の法律事務所という意味であり、少なくとも日本国で一番の法律事務所にしようという弁護士の集まった法律事務所なのです。そして、この我らが扶桑第一法律事務所より、法曹界を大改革すべき使命を帯びた法律家が出現することは必定なのです。
ナンテ、かっこ良いことを書いてしまいましたが、たいそうな名前をつけてしまったと後悔と反省の日々を送っているのが実情です。
弁護士 花村 聡
事務所概要
事務所名 | 扶桑第一法律事務所 |
---|---|
所在地 | 〒231-0007 横浜市中区弁天通2丁目21番地アトム関内ビル2階 Tel 045-201-7508(代表)受付 9:00~17:30 Fax 045-201-7509(代表) |
設立 | 1983年4月1日 |
代表者 |
|
構成員 |
|
弁護士紹介
所長弁護士 花村 聡(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 神奈川県立横浜翠嵐高校卒業
- 中央大学法学部卒業
活動
- 横浜市人権擁護委員
- 旧横浜弁護士会副会長(平成8年度)
- 神奈川県弁護士会業務妨害対策委員会委員長
- 神奈川警察署協議会委員
- 神奈川県不動産宅地建物取引業協会監事
- 横浜市個人情報保護審議会会長(現在)
- 自賠責保険審査会審査委員(現在)
代表パートナー弁護士 小比賀 正義(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 私立栄光学園高校卒業
- 慶應大学法学部卒業
活動
- 神奈川県弁護士会非弁護士・民事介入暴力対策委員会委員(現在)
パートナー弁護士 村松 聡一郎(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 私立麻布高校卒業
- 横浜国立大学経済学部卒業
- 東京高等裁判所勤務
弁護士会等における活動
- 研修委員会委員
- 神奈川県弁護士会法律相談センター運営委員会
主な著書
- 『マンション・団地の法律実務』(共著 2014年 ぎょうせい)
- 『遺留分減殺請求事件処理マニュアル』(共著 2016年 新日本法規出版)
- 『相続・遺言判例ハンドブック』(共著 2016年 青林書院)
- 『遺産相続事件処理マニュアル』(共著 2019年 新日本法規出版)
- 『共有の法律相談』(共著 2019年 青林書院
パートナー弁護士 海江田 誠(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 群馬県立前橋高校卒業
- 早稲田大学法学部卒業
- 早稲田大学大学院法学研究科入学
裁判
- 平成25年無罪判決を獲得
著書
- 『非嫡出子相続分規定の違憲決定による実務的な影響-平成25年9月4日最高裁大法廷決定-』(神奈川県弁護士会専門実務研究 単独著書)
- 『家事の分担がある場合の逸失利益性』(神奈川県弁護士会専門実務研究 単独著書)
資格
- 平成24年~ 入国在留手続代理弁護士(取次資格弁護士)(東京入国管理局)
活動
- 遺言相続研究会
- 交通事故損害賠償研究会
弁護士 三宅 未来(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 鳥取県立米子東高校卒業
- 東京大学文学部卒業
- 横浜国立大学法科大学院卒業
- 川崎市立保育園勤務
弁護士 小林 友(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 私立桐蔭学園高等学校卒業
- 千葉大学法経学部法学科卒業
- 中央大学法科大学院卒業
活動
- 法教育委員会委員
- 法律相談センター運営委員会委員
- 就業問題対策委員会委員
- 日弁連交通事故相談センター神奈川県支部 支部委員会委員
弁護士 佐藤 恵輔(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 私立関東学院高等学校卒業
- 東北大学経済学部卒業
- 北海道大学法科大学院卒業
弁護士 小宮 夏樹(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 都立日比谷高等学校卒業
- 明治大学法学部卒業
- 明治大学法科大学卒業
著書
- 『よるある金融実務相談事例200』(金融財政事情研究会 共著)
活動
- 法律相談センター運営委員会委員
- 明治大学法科大学院実務家講師
- 公益財団法人日本アイスホッケー連盟倫理委員
- 公益財団法人東京都アイスホッケー連盟総務委員・倫理委員
弁護士 田中 遼平(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 私立明治学園高等学校卒業
- 中央大学法学部卒業
- 中央大学法科大学院卒業
客員弁護士紹介
客員弁護士 沼野 輝彦(神奈川県弁護士会所属)
経歴
- 神奈川県立横浜翠嵐高等学校
- 東京大学法学部卒業
- 日本大学法学部教授
- 日本大学法学部長
- 日本大学副総長
著書
- 『設例刑法教室』I・II(東京法経学院)
- 『判例刑法研究3. 責任』(有斐閣、共著)
- 『刑法入門』(有斐閣、共著)
- 『公害犯罪と企業責任』(弘文堂、共著)